Switch2を持っていないと、ウインド・ウェーブは1円も遊べません。
2026年2月27日、ポケモン30周年を記念した配信番組「Pokémon Presents 2026.2.27」にて、シリーズ完全新作『ポケットモンスター ウインド・ウェーブ』が電撃発表されました。発売予定は2027年で、全世界同時発売が予定されています。詳細な日程はまだ明かされていませんが、ポケモン30周年の節目となる2027年2月27日ごろまでに発売されるという見方もあります。
これが第10世代の本編タイトルです。2022年に発売された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(SV)』以来の完全新作にあたります。
対応ハードはNintendo Switch 2のみ。旧モデルのNintendo Switch(初代・Lite・有機ELモデル)では動作しない専用タイトルとして発表されています。つまり、初代Switchしか持っていない場合、本体ごと買い替えが必要になります。これは見逃せないポイントです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイトル | ポケットモンスター ウインド / ポケットモンスター ウェーブ |
| 発売日 | 2027年(詳細未定) |
| 価格 | 未定 |
| 対応ハード | Nintendo Switch 2専用 |
| ジャンル | RPG |
| 開発 | 株式会社ゲームフリーク |
| 発売 | 株式会社ポケモン |
| 販売 | 任天堂株式会社 |
| 対応言語 | 日本語・英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・欧州スペイン語・ラテンアメリカスペイン語・ブラジルポルトガル語・韓国語・中国語(簡体字)・中国語(繁体字)計11言語 |
前作SVの発売は2022年11月、その3か月前の2022年8月ごろに予約が解禁された経緯があります。今作も同様のスケジュールで進むとすれば、2027年の発売3か月前を目安に予約受付が開始される可能性が高いと考えられます。公式サイトや任天堂の情報を定期的にチェックしておくのが賢明です。
公式情報はこちらで随時更新されます。
【ポケットモンスター ウインド・ウェーブ】公式サイト(株式会社ポケモン)
今作の御三家は「ハブロウ」「ポムケン」「ミオリー」の3匹。組み合わせはシリーズ恒例のくさ・ほのお・みずです。それぞれの個性が非常に際立っており、選ぶ1匹によって冒険の雰囲気が変わりそうです。
まず注目したいのがくさタイプのハブロウです。「まめひよこポケモン」という分類で、公式には「エネルギッシュだけど不器用」と紹介されています。まゆの葉っぱで光合成を行い、元気いっぱいに動き回る一方でドジな一面もあるようです。これが可愛らしさに直結しており、SNSでも人気の高い1匹です。
次にほのおタイプのポムケン。「こいぬポケモン」という分類で、「無邪気でフレンドリー」という性格が特徴です。首の下がうっすら光っているのは、発熱器官となっている肺の影響によるものと公式で説明されています。犬モチーフのほのおタイプといえば、第9世代のホゲータを思い出す方も多いでしょう。ただし雰囲気は全く異なり、より無邪気で人懐っこい印象です。
最後にみずタイプのミオリー。「みずやもりポケモン」という分類で、「背伸びしたふるまいであざとく立ち回る」という個性派です。尻尾からは弾力のある水の球を撃ち出せるという設定もあり、対戦でも活躍が期待できそうです。
| 御三家 | タイプ | 分類 | 性格・特徴 |
|---|---|---|---|
| ハブロウ | くさ | まめひよこポケモン | エネルギッシュだけど不器用。まゆの葉で光合成する。 |
| ポムケン | ほのお | こいぬポケモン | 無邪気でフレンドリー。肺の発熱器官で首下が光る。 |
| ミオリー | みず | みずやもりポケモン | 背伸びしたふるまいであざとく立ち回る。水の球を撃てる。 |
今回の御三家選びは悩みどころです。ただし一つだけ注目すべき点があります。シリーズの歴史を振り返ると、みずタイプの御三家は対戦・ストーリー双方でバランスが取れていることが多く、初心者から上級者まで扱いやすいケースが多い傾向があります。ミオリーの「あざとく立ち回る」という説明は、高い特殊攻撃・素早さを示唆しているとも読み取れます。御三家の最終進化形は未公開のため、今後の発表に注目しましょう。
本作の冒険の舞台は「風が吹き抜ける美しい島々」と「きらめく波が寄せ返す広大な海」と公式に説明されています。1stトレーラーの映像では海中の描写も映し出されており、これはシリーズでも珍しいアプローチです。
地方名はまだ発表されていません。一方で、映像に映り込んだ灯台・港町・砂浜・海中フィールドなどから、海洋がテーマになっていることは明らかです。オープンワールドで構成されており、前作のSVのように自由度の高いマップ探索が楽しめると予測されています。
さらに今作では、特別な姿のピカチュウが2匹登場することも判明しています。南国の服を身にまとった「カゼピカくん」と「ナミピカちゃん」です。
- 🌬️ カゼピカくん:ポケモン ウインドに登場すると予想
- 🌊 ナミピカちゃん:ポケモン ウェーブに登場すると予想
これらがどのように物語に絡んでくるかは現時点で不明ですが、バージョンの選択によって登場ピカチュウが変わる可能性が高いです。バージョン限定のピカチュウというのはシリーズ初の試みであり、ファンの間でも大きな話題になっています。
ゲームのグラフィックについても触れておく必要があります。前作SVと比較して、本作では明確なグラフィック向上が確認されています。特に水面の波の立体感や光の反射表現がリアルになっており、Nintendo Switch 2の性能を活かした表現が実現されています。SV発売当初に批判を受けたグラフィック面の問題点を、今作は大きく改善していると見られています。
「ウインド」と「ウェーブ」、2つのバージョンが存在することは発表されていますが、具体的な違いについてはまだほとんど明かされていません。これが今もっとも多くのプレイヤーが気にしている点です。
現時点で公式が発表している違いは1点のみです。それは主人公の服装です。ウインドとウェーブでは、主人公が着用する衣装のデザインが異なります。それ以外の差異については未発表となっています。
過去作を参考にすると、バージョン間で差があるのは主にこれらです。
- 🔵 特定の出現ポケモンが異なる(例:第1世代の赤・緑でのフシギダネとヒトカゲ)
- 🔵 バージョン限定の伝説ポケモン
- 🔵 登場キャラクターの衣装・演出の一部
前作SVでもバージョンによって出現するポケモンや伝説ポケモン(コライドン・ミライドン)が異なっていました。今作もそれに準じた設計になると考えるのが自然でしょう。先述のピカチュウ(カゼピカくん・ナミピカちゃん)がバージョン限定になる可能性も高いです。
伝説ポケモンについても注目を集めています。1stトレーラーには「龍の雲」を思わせる映像や「嵐のような音」が含まれており、伝説ポケモンの姿と関連しているという考察が多数見られます。また、タイトルロゴに含まれるデザインも伝説ポケモンのシルエットを示唆しているという見方もあります。どのバージョンに購入するか迷う場合は、続報を待ってから判断するのが得策です。
今作の発表で、多くのファンが驚いた要素のひとつがメインテーマの演奏者です。なんと、日本最高峰のオーケストラ「NHK交響楽団(N響)」が担当することが明かされました。
これは偶然のコラボではありません。ポケモンシリーズは2026年に「ポケットモンスター 赤・緑」の発売から30周年を迎えます。そして、NHK交響楽団は2026年に創立100周年を迎えます。つまり、ダブルアニバーサリーという形で実現した特別なコラボレーションです。
これはシリーズ史上でも類を見ない規模の音楽へのこだわりと言えます。1stトレーラーですでに流れているメインテーマは重厚かつ壮大なオーケストラサウンドで、30年の歴史を感じさせる仕上がりになっています。
さらに、2026年8月にはNHK交響楽団による「N響 × ポケモン クラシックコンサートツアー」が日本全国で開催されることも決定しています。ゲーム発売より先に音楽で期待値を高めるという戦略は、シリーズがいかにこの30周年を特別視しているかを物語っています。コンサートの申し込み詳細は後日発表予定とのことで、ポケモンファンのみならず、クラシック音楽ファンにとっても見逃せないイベントになりそうです。
本作はシリーズ第10世代に相当し、公式略称は「ポケモン風波」です。第1世代の「赤・緑」から数えて10作目の本編タイトルにあたります。つまり、30年・10世代という二重の節目を飾る作品であり、シリーズの中でも特別なポジションを持つタイトルになることは間違いありません。
対応言語もシリーズ過去最多の11言語となり、ブラジルポルトガル語が新たに追加されました。これはシリーズの世界展開への本気度を示す数字です。
本作の発売は2027年とまだ先ですが、「いまから準備しておくべきことがある」という視点は案外見落とされています。特にNintendo Switch 2を所持していない場合は、準備開始のタイミングが重要です。
まず最大の前提として、Nintendo Switch 2の入手が必須です。Switch 2は2025年6月に発売されており、2026年3月現在は店頭でも比較的安定して購入できる状況になってきています。しかし過去のSwitch(初代)やPS5のように、人気タイトルの発売が近づくにつれて需要が高まり、品薄になる可能性は否定できません。欲しいと思ったときに在庫がない事態を避けるためにも、早めの本体確保を検討する価値があります。
これが今できる最重要行動です。
次に、前作のデータ引き継ぎについても触れておきます。現時点で今作への引き継ぎ仕様は未発表ですが、過去作ではPokémon HOME(ポケモンホーム)を介した転送が可能でした。今作でも同様の対応が行われる可能性が高いため、SVやLEGENDS Z-Aのポケモンを今のうちにPokémon HOMEへ預けておくことを推奨します。発売後にスムーズに引き継ぎができるよう、今のうちに手持ちの状態を整理しておくのは決して無駄にはなりません。
また、ウインドとウェーブのどちらを買うかを今から考えておくことも重要です。現時点では詳細な版の違いが発表されていません。過去作では特定の御三家相手や伝説ポケモンとの相性などで選ぶ人が多く見られましたが、今作もトレーラー公開の段階から「どちらを選ぶか」の議論がSNSで活発です。続報を追いかけながら自分に合ったバージョンを吟味しておきましょう。
最後に、予約解禁のタイミングを逃さないための手段を用意しておくことをおすすめします。前作SVでは予約開始と同時にAmazonや任天堂公式ストアが混雑しました。メール通知やSNSのフォローなど、情報を即座にキャッチできる手段を今から準備しておくと、購入機会を逃さずに済みます。