ちはやふるキャスト映画・全シリーズの豪華俳優を完全網羅

映画「ちはやふる」シリーズの全キャストを徹底解説。広瀬すず、新田真剣佑、松岡茉優ら豪華俳優の役どころや知られざる裏話も。最新ドラマ「めぐり」との繋がりも気になりませんか?

ちはやふるキャスト映画・全シリーズを徹底解説

広瀬すずが主演した映画版より、実は新田真剣佑の「芸名」が変わっていた。


🎬 ちはやふる映画キャスト 3ポイント早わかり
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映画3部作+ドラマへ続く一大シリーズ

2016年「上の句・下の句」、2018年「結び」の3部作で興行収入約30億円を記録。2025年にはドラマ「めぐり」が放送され、10年後の世界が描かれた。

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今をときめくスター俳優が勢ぞろい

当時17歳の広瀬すずが映画初主演。野村周平、新田真剣佑、上白石萌音、松岡茉優、賀来賢人ら現在の第一線で活躍する俳優が集結した作品。

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知られざる裏話も満載

キャスト全員がかるたの猛練習で「かるたダコ」を作り、新田真剣佑は役名から芸名を取って改名するほど役に向き合った。


ちはやふる映画「上の句・下の句」(2016年)の主要キャスト


2016年3月19日と4月29日に2部作連続公開された映画『ちはやふる 上の句・下の句』は、末次由紀による大ヒット漫画の実写映画化です。監督は『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(2013年)などの青春映画で定評のある小泉徳宏が務めました。


主演の広瀬すず(綾瀬千早役)は、当時まだ17歳にして映画単独初主演という大役に抜擢されました。千早は競技かるたに情熱をかける真っすぐなヒロインで、広瀬の持つ瑞々しさと透明感が役にぴったりはまっています。本作の演技が高く評価され、第40回日本アカデミー賞の優秀主演女優賞にノミネートされました。


野村周平(真島太一役)は、千早への想いを胸に秘めながらかるた部の部長として奮闘する幼なじみを好演。キャスト発表当初、ネット上では「太一と新の配役は逆では?」という声が一定数あがったほど、原作ファンからの注目も大きい役どころでした。しかし実際に映画を観た人からは「野村周平の太一はハマり役」という評価に変わっています。


新田真剣佑(綿谷新役)は、千早と太一の幼なじみでかるたの天才・綿谷新を演じました。本作で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、一躍注目を集めています。


以下が「上の句・下の句」の主要キャスト一覧です。


| 役名 | キャスト |
|------|---------|
| 綾瀬千早(主人公) | 広瀬すず |
| 真島太一(幼なじみ・部長) | 野村周平 |
| 綿谷新(幼なじみ・天才かるた使い) | 新田真剣佑 |
| 大江奏(かるた部員・歌の達人) | 上白石萌音 |
| 西田優征(かるた部員・通称ニクマン) | 矢本悠馬 |
| 駒野勉(かるた部員・通称机くん) | 森永悠希 |
| 須藤暁人(かるた部員・通称肉まんくん先輩) | 清水尋也 |
| 宮内妙子(顧問) | 松田美由紀 |
| 原田秀雄(かるたの師匠) | 國村隼 |
| 綾瀬千歳(千早の姉) | 広瀬アリス |


千早の姉・綾瀬千歳役を演じているのは、なんと広瀬すずの実の姉である広瀬アリスです。これは劇中でもリアルな姉妹の雰囲気が漂い、ファンに喜ばれたキャスティングのひとつです。広瀬すず自身もSNSで姉の出演を明かし、話題を集めました。


つまり実姉妹が映画の中でも姉妹を演じたということです。


大江奏役の上白石萌音は、かるたの「歌」に詳しい文学少女という難しい役どころを自然に演じており、その後NHK連続テレビ小説やドラマ出演が続く実力派女優へと成長しています。


参考:映画「ちはやふる 上の句」の作品情報・キャスト詳細はこちら。


映画.com「ちはやふる 上の句」作品情報・キャスト


ちはやふる映画「結び」(2018年)の新キャストと見どころ

2018年3月17日に公開された完結編『ちはやふる -結び-』では、広瀬すず・野村周平・新田真剣佑ら主要キャストが再集結しつつ、新たな俳優陣も加わりシリーズが更に厚みを増しました。


注目の新キャストとして加わったのが、松岡茉優(若宮詩暢役)です。永世クイーンであり千早のライバルとなる若宮詩暢は、天才肌でありながら孤独な影を持つキャラクター。松岡茉優の繊細かつ鋭い演技は「上の句・下の句」から引き続き登場していたものの、「結び」では特に存在感を放っています。これは使えそうです。


賀来賢人(周防久志役)も新キャストとして登場。自由奔放でつかみどころのない強豪かるた使い・周防久志を個性的に演じ、作品に新鮮な風をもたらしました。


以下が「結び」から追加された主な新キャストです。


| 役名 | キャスト |
|------|---------|
| 若宮詩暢(永世クイーン・最強のライバル) | 松岡茉優 |
| 周防久志(強豪かるた使い) | 賀来賢人 |
| 花野菫(かるた部新入部員) | 優希美青 |
| 筑波秋博(かるた部新入部員) | 佐野勇斗 |
| 我妻伊織(かるた部新入部員) | 清原果耶 |


公開から8日間で観客動員57万人、興行収入6.8億円を記録。シリーズ3作合計では30億円に迫る大ヒットとなりました。


「結び」が前2作と大きく違うのは、太一(野村周平)が予選を前にかるた部を退部するという衝撃的な展開が描かれる点です。単純な青春スポーツ映画にとどまらず、友情・恋愛・自己成長という複雑な感情を丁寧に描いていて、シリーズを通して観た人ほど「結び」のラストに感動するという声が多いです。


参考:「結び」の全キャスト・あらすじ・動画配信情報はこちらで確認できます。


映画.com「ちはやふる -結び-」作品情報・キャスト


ちはやふる映画キャストの知られざる役作りエピソード

映画『ちはやふる』シリーズには、スクリーンの外側で積み重ねた膨大な努力があります。知れば知るほど作品が深く見えてくる話ばかりです。


まず特筆すべきは競技かるたの猛練習です。小泉徳宏監督はキャスト全員に対して本格的なかるた練習を課しました。主演の広瀬すずは足と腕に水ぶくれや真っ青なアザを作りながらかるたシーンに挑んだといいます。撮影スタッフが驚くほどのリアリティを追求した結果、キャスト全員に「かるたダコ」と呼ばれるタコができたほどです。痛いですね。


そのリアルな練習の積み重ねが、百人一首の札を素早く払う「競技かるた」の迫力ある映像表現につながっています。本物の競技者と変わらないフォームで撮影ができたのは、この徹底した準備あってのことでした。


続いて驚くべき裏話が、新田真剣佑の改名エピソードです。もともと「真剣佑(まっけんゆう)」という名前で活動していた彼は、映画で演じた綿谷新(わたや あらた)という役名に深く向き合ったことで芸者としての志を新たにし、役名から一字もらって「新田真剣佑(あらた まっけんゆう)」へと改名しています。原作者・末次由紀氏の許可を得た上での改名で、末次氏も「名前もいただいた作品」と語っています。これが本作への向き合い方の深さを示す象徴的なエピソードといえます。


また、2025年に放送されたドラマ『ちはやふる−めぐり−』で10年ぶりに綿谷新役として再登場した新田真剣佑は、「この作品がなかったら今の僕はいない」と感慨深いコメントを残しています。


かるたダコの話も改名の話も、映画への情熱が生んだ副産物といえます。これが基本です。


参考:キャストたちがかるた練習に向き合ったエピソード・作品紹介はこちらで詳しく読めます。


hominis「広瀬すず、野村周平、新田真剣佑が競技かるたに熱中!」


ちはやふる映画キャストが2025年ドラマ「めぐり」で再集結

2025年7月から日本テレビ系で放送されたドラマ『ちはやふる−めぐり−』は、映画版から10年後の世界を舞台にした続編ストーリーです。新主人公は當真あみ(藍沢めぐる役)で、梅園高校の競技かるた部を舞台に描かれます。


そして映画版のキャストが多数OB・OGとして再登場しているのも大きな話題でした。


| キャスト | 役名 | 映画版での役割 |
|---------|------|------------|
| 廣瀬すず | 綾瀬千早 | 主人公→現クイーン |
| 上白石萌音 | 大江奏 | かるた部員→教師・顧問 |
| 野村周平 | 真島太一 | 部長→OB |
| 新田真剣佑 | 綿谷新 | 幼なじみ→名人 |
| 矢本悠馬 | 西田優征 | かるた部員→OB |
| 松岡茉優 | 若宮詩暢 | 永世クイーン(最終回) |


上白石萌音は映画と同じ「大江奏」役のまま、今度は高校の非常勤講師としてかるた部顧問になるという設定で出演しています。映画版の大江奏をリアルタイムで観ていたファンにとっては、10年後の姿が感慨深く映ります。


ドラマでは新主人公・めぐる(當真あみ)が成長していく姿がメインとなりながら、映画版キャストが時折登場する構成となっています。當真あみは当時18歳での連ドラ初主演という大役でしたが、映画版と同様に若い才能が主役を張るという「ちはやふる」シリーズの伝統が続いているといえます。


ドラマ全体を通して競技かるたを日本一の観点で描いたストーリーは、映画版を知らない新しい視聴者にも届き、映画版への関心を改めて高める効果もありました。


参考:ドラマ版のキャスト・スタッフ情報はこちらで確認できます。


日本テレビ「ちはやふる−めぐり−」公式キャスト・スタッフ


ちはやふる映画キャストが今や日本を代表するスター揃いの理由

映画『ちはやふる』シリーズは、公開当時から「将来必ずスターになる俳優たちを集めた作品」として業界内でも注目されていましたが、その予感は見事に的中しました。主要キャストのその後を振り返ると、現在の活躍ぶりに改めて驚かされます。


広瀬すずは2019年NHK朝ドラ『なつぞら』でヒロインを務め、2022年には映画『流浪の月』で第46回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞するなど、日本を代表する女優になっています。


新田真剣佑は2021年以降は海外での活動を本格化させ、NetflixドラマシリーズONE PIECEでゾロ役を演じて世界的な知名度を獲得しました。映画から始まった縁が、グローバルな俳優への道を開いたといっても過言ではありません。


上白石萌音は歌手・女優として幅広く活動を広げ、日本のドラマや映画の主役を次々に務めています。


松岡茉優は2017年公開の映画『勝手にふるえてろ』でブルーリボン賞主演女優賞を受賞し、実力派女優としての評価を不動のものにしました。


矢本悠馬森永悠希清水尋也清原果耶佐野勇斗も映画・ドラマで引っ張りだこの俳優として活躍しています。結論は「ちはやふる」はスター俳優の登竜門でした。


これだけ多くの実力派俳優が一作品に集まっていた背景には、小泉徳宏監督の目利きと、競技かるたという真剣に向き合える題材の力があったといえます。当時は「誰?」と思っていた俳優が今や全員有名という現象は、映画ファンなら思わず「もう一度最初から観返したい」と感じる理由になるでしょう。


参考:映画版キャストの現在の活躍についてはこちらの記事が詳しいです。


crank-in.net「映画『ちはやふる』今ではスターぞろい!キャストの今」




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